2009年11月30日

北海道 道央圏コスプレ事情 最終回

 さて、コスプレを
 1)作品(キャラ)愛
 2)自己表現
 3)コミュニケーションツール
 4)ファッション
 5)アート
 6)手段
と、仮に分類した上でイベント会場内での人間関係を考えて見る。

 たとえば、
「1と2がメインの人」「4と5がメインの人」とがで重なると、前者から後者は「着ただけコスじゃん。」と思われる。とか。

「1と2がメインの人」「3と4がメインの人」とがで重なると、前者から後者は「濃すぎてついていけない。」って状態になる。とか。

「2と3がメインの人」「3と4がメインの人」とがで重なると、後者が「じゃぁ、今度わたし〜のコスやりますから合わせしましょう。」って話しになる。とか。

「2と3がメインの人」「4と5がメインの人」ともで重なりたいんだけど、後者は身内で撮影会状態になってるので入り込めない。とか。

「1と5がメインの人」「2と4がメインの人」の写真撮るのに熱中しすぎて撮影時間が長くなる。とか。

「2と4がメインの人」がアレンジ頑張り過ぎちゃって「1と4がメインの人」に、(キャラ)は、そんなんじゃない。」と思われる。とか。

「3と5がメインの人」から貰った写真しか持っていない「1と2がメインの人」とか。

「4と6(ナンパ)の人」の会場に来て、「1〜5の人」にスルーされ、「3と6(イベント開催)の人」も困る。とか

「2と6(イベント開催)の人」のイベントを開くけども、結果的に「4と5のイベント」になっちゃう。とか。

「3と6(イベント開催)の人」のイベントを開くけども、立場や仕事上3には加われないジレンマ。とか。

「4と6(イベントスタッフ)の人」「3と4のイベント」で、「3と5の人」に捕まって帰って来れなくて「2と6(イベント開催)の人」が困る。とか。

「1の人」「6の人」にむかって「飛影はそんなこと言わない。」とか。


 いろいろな組み合わせでいろいろな良いことも悪いことが起きるのがコスプレイベントだという感じ。
 なんか悪い例の方が多い気がするのと、後半グチっぽいのは気にするな。

 これらを考えると「ああ、この人はこういう人なんだ。」と理解し合って、お互いを許す事、寛容が一番大事なんだと思う。
 イベントの楽しみ方は人それぞれなんだから。

 ただ、イベントの楽しみ方をそのまんま外に持ってかれると「まだ」困る。
 コスプレ業界が一産業と認知されるまでは、もう暫く辛抱だろうな。
 オタ系の業種は不況に強い産業なので、良くも悪くも今なら加速的に伸びていくと思われ。


 まぁ、こんだけ長く書いておいてなんだが、「面白ければ、楽しければ」それでオールOKなんじゃないかな。
 ルールを守って楽しいコスプレを。

 とか言っても、おそらくそのルールが出来る原因になったのがフリーダム過ぎた2〜3の世代。つまり自分(PSY−10)たちの世代なので、自分達の事を棚にあげてフリーダムなのを注意するってのはどうかと私は思う。
 なら注意する代わりに(自分たちと同じように)フリーダムにコスプレできる場所を用意する。ってのが大人や先達のやることではないか?
 ってのが基本方針な訳ですな。うちの場合。

 ただし、
 自分の行動は自分の責任で。
 人や物を壊さない。 (なるべくなら人間関係も)
 と、いう鉄の掟を守ることが前提だが。

 とはいえ、実際のイベントでは会場側や企業側の都合もあるので、その都合に該当する場合は注意したくなくても注意せざるをえない。
 逆に建前上、禁止事項として書いてあっても実はゴニョゴニョだったりすることもある。(各公式サイトでは口が裂けても言えないが。)

 まぁ、会場でレイヤーが楽しめるようってのは勿論、会場からレイヤーが追い出されないように、そして追い出されても他に行く場所があるようにする。ってのが対外的な目的になる感じ。
 で、このへんは寒軍さんが頑張ってくれてるので、このあたりは結果的に達成しつつあるようなイメージはある。

 まぁ、楽しんでもらえればいいのよ。遊んでくれればいいのよ。どこのイベントでも。
 でも、その楽しみ方や遊び方は人それぞれだって意識を皆が持てば、もうちょっと今のコスプレイベントも堅苦しくなくなるんじゃないかな?
 コスプレダンパとか、まだ参加したことのないジャンルがあるのなら、試してみるのもまた一興。

 これしちゃ駄目だ、あれしちゃ駄目だで、がんじがらめになって小さくまとまらずに、もっと自由な発想で楽しんで、そして遊んで欲しい。

 駄目だ駄目だのラインを引くのは、そして消していくのはイベンターのお仕事。
 そして北海道では、そのイベンター側にコスプレーヤーがかなり食い込んできているので、レイヤーにとって、もっともっと良い方向性に伸びて行くと思うし、ならないならそうなるように頑張るから。(結果は保証せんが。)

 ただ、ボーダーラインギリギリっぽい事はRAVE UP!系で試してからの方がいいな。
 (それこそ人の事はいえんが)企業系イベントにデカイ迷惑かかると、規制という形で後をひいて次の時代の人達が困るが、うちはボランティアサークルなので、最悪でも私の首だけで済む。
 んで、首すげかえてイベント再開。と、どうとでもなるし。

 いろいろやって、新しい時代を見せて、そして作り出してくれると、見ていて面白い。
 うむ。これもコスプレの楽しみ方の一つであり、遊び方の一つか。

 「衣装(コス)で遊ぶ(プレイ)からコスプレなんだよ?」
 と、実は気に入っている川原泉チックなフレーズで〆てみる。

 ここまで読んでくれた方、長々とありがとうございました。
 PSY-10の新連載にご期待ください(嘘)

 次回の更新は多分イベント告知
 うちの主催イベントじゃないけど、ちょっと噛んでます。ガブリ

posted by PSY−10 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | コスプレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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